2009/12/02 遠州縞プロジェクトEPタイムズ-1


ふつつかではありますが、

これから、遠州縞プロジェクトの意識共有のために、

必要時に「EPタイムズ」を発行送信します。

なお、このタイムズは、メンバーの誰もが自由に発行することができます。

様式上書きで、通番して投稿してください。(小杉)


2009棚卸し会議を行いました


12月1日(火)19:00~22:30「棚卸し会議」を開きました。

いままで、定例会的な会議を、月1回程度珈楽庵やめぐみ事務所で開いていたのですが、集まりにバラつきが有ったりして深く討議することができませんでした。また、プロジェクトも曲がり角を迎え、新たな展開イメージが必要になったため、「いちど長時間の会議を・・・」ということで開いたのです。

「棚卸し会議」は二部仕立て。第一部はアルコール抜き軽食を取りながら懇親会、第二部は重く討議です。

出席者は、大高旭さん、大高茂明さん、小杉、古山勝美さん、鈴木恵さん、中野眞さん、水野佐恵子さん、和田喜充さんの8人です。以下、会議のゆるやかな記録です。(間違ってたらゴメン!)


【ひとりひとりの現状と課題】(アイウエオ順)

なまえ

感じていること・思っていること

大高  旭

店舗がほしい。訪れるお客様のためにも必要になった。郊外がいい。ファッションショーを入れた収益の良い販売イベントをやりたい。

大高 茂明

1年間地道にキャラバンをしてきて、売れる商品づくりが大切なことを痛感。商品の見直しと新商品開発を真剣にやりたい。常設店舗も必要であろう。

小杉思主世

遠州縞プロジェクトがとみに有名になっているのを感じている。いままで順調で社会的認知も得てきた。この先は、ビジネスをもっともっと成功させていくことが最優先だ。

古山 勝美

奥様の服づくりをキッカケに1年余りのつき合い。遠州縞は色数が多すぎて雑多なイメージが強く首都圏では評価がまだ低い。レベルアップが是非とも必要だ。RIN(全国のセレクトショップ:東京青山通り近く)を見学すると勉強になる。

鈴木  恵

遠州縞プロジェクト始まりの頃を思い出すと、ここまで来たことに感慨を覚える。メンバーもしっかりとして、さらに活動の拡大が期待できる。店舗は良さそうな物件が有る・・みたい。

中野  眞

これからは地域の付加価値を持ったものがますます評価される。地域ブランドとは何か、寄りよい地域ブランドに育てるために、一歩先を見て進んでいきたい。

水野佐恵子

私のプロジェクト貢献できる方法はマニアックな服づくりだ。これを深めてこの先も役立ちたい。最近エキマチ内の店で小物を扱ってくれて売れ行きも良い。アイテムが広がっている。

和田 喜充

「ふんどしの和田デス」と言われるくらい人気だ。自分の分野を得た思いがするので当面はPRの機会がある毎に積極的に取り組み、日本人の文化として再認識してもらう努力をする。


● この中から、常設店舗の話題にすすみ、あれがいい、これがいいとなりましたが、古山さんの「ぬくもり市」提案で一同「オーッ!」といっぺんに賛成。イメージがまとまり実行の運びとなりました。

  (仮称)「ぬくもり市」:常設店舗にむかって体質強化のために、月1回程度定期市のように開催する。 

     場所はテクポリ会議室を借りる。 → 使えるかまず確認する。

     ワークショップを入れる。

     最初の市は、平成22年3月20日(土)。店長は砂川さんとする。

  実行までには企画や作業がありますが、これは新たな展開ですね~。頑張りましょう。


● 会員規約について(小杉)

  7月に提案した小杉作製の文面を再検討した。別メールで文面案を送ります。

  会費は個人会員1000円/年、事業所会員3000円/年とする。


● プロジェクト概念図について(古山さん)

  9月に3案が提案されていましたが検討が止まっていました。再検討です。

  090919■遠州縞プロジェクト概念図(A案)を基本として、プロジェクト会員と賛助会員の規定を

  したものとする。

   ◆プロジェクト会員:プロジェクトの基本的な運営に常時携わるメンバー

             本日出席の8名と池沼さんを加えた9名とする。オーシャンズ9だゾー。

   ◆賛助会員:プロジェクトの活動を理解して支援してくれる人たち。遠州縞を使ってモノづくりをして

くれているデザイナーたちや一般の方

 後日古山さんから新概念図が発信されます。

 会員規約と概念図については、必ず諾否を返信してくださいネ。


● 会計報告(小杉)

  キャラバンの歩合収入で予定どおり預金残高を延ばしている。早く借金返しましょう。

●その他の話題

  【旭】 ぬくもり工房、ホームページコンテストで最優秀賞。和田さん中野さんに感謝、実力だ。 

  【小杉】遠州縞を使った福祉機器(キャリーバッグ)の試作を勧めている。  

      注染プロジェクトの投げかけを受ける。

    → みんな注染には興味しんしん。地域の若者のリンクが広がる可能性アリで、早速工場見学を

      することとした。 武藤染工さんへの連絡は小杉

  【中野】スズキ本社内に歴史博物館ができた。見学に行こうヨ。